お家を建てる前に~現地測量~
こんにちは
1月があっという間に終わったと思ったら
気づけば2月も後半戦💦早いですね💦
今年は年始から何件か現地測量を行いました。
分譲地の場合や最近出来た測量図なるものがある場合は必要無いのですが
測量図が無い場合や、敷地内に高低差がある場合、敷地の形状が複雑な場合などに
現地測量を行います。
その場合、平坦でキレイな四角の形をした土地ってことはほぼ無く
測量補助をするのもなかなかスリリングだったりします。
例えば…
樹木をなぎ倒しながら、絶妙な角度で…その角度しばらくキープ!
なかなか普段使わない筋肉を使います。笑
ときには川っぺりギリギリを計ったりすることも。
見えますかー!?
ギリ見えるー!
みたいなこともあれば
近すぎて見えへんー!
みたいなことも。
設計事務所の先生の指導のもと、必要な場所を次々と図っていきますが
キレイな境界ポイントがあることも少なく
境界ポイントとは…
↑このようなブラスチックとか金属、釘のような目印で
敷地と敷地、敷地と道路などの境界を表しています。
このようなポイントが無い場合は
設計の先生の指示のもと、
そこそこー!!
どこどこー??みたいなことも多々あり
そんなこんなで測ったポイントを
つなぎ合わせて、一枚の図面が出来上がっていきます^^
苦労して測量した敷地に
思い描いたお家が建っていくのは
なかなか感慨深いものがあります。
井上