漆喰でつくる!やわらかな曲線のナチュラルデザイン<垂れ壁編>
コーヨーテックでは外壁、内壁、天井に“漆喰”を採用しています。
漆喰とは?? →漆喰ってなに?[無添加の家コラム]
一般的な内装の仕上げ材“クロス(ビニールクロス)”がシート状の素材を
接着剤で貼っていくのに対して、
漆喰は粉状の原料に水を混ぜてジェラートくらいの固さに練ったものを
コテで塗りつけていきます。
漆喰とクロスでは素材も施工方法も全く異なり、
だからこそ漆喰にしか出来ない、漆喰だからこそ、のデザインがあります。
中でも有名なのはアールの垂れ壁でしょうか
コーヨーテックでもかなり人気のデザインです!
垂れ壁の上を高さ30㎝ほどアールの曲線で仕上げます。
アールを大きくしたり、角だけを丸く仕上げたデザインもあります。
↑アールを大きくしたり
↑角だけ丸く仕上げたり
“まるかど”と、私は(私だけ?)呼んでます。
最近はネコちゃんと暮らすお家で、ネコちゃんの通路にもアール垂れ壁を
よく見かけますね。
使い勝手、用途など変化はありませんが…
シンプルに『かわいい』!!
そして、直線がやわらかな曲線になることで
一気に温かみのある、やさしいデザインになります。
アール垂れ壁を変化させると、こんなデザインも!
↑こちらは、赤穂ショールームの一部です。
不規則なアールの曲線が、なんとも優しい雰囲気です!
今日は、ひとまず垂れ壁編。
まだ少し続きがあるので、近々書きますね。
赤穂店 井上