リノベーション現場で発見!
こんにちは^^
急に朝晩寒くなったかと思えば
週末は夏みたい!日中は夏のような日差しでしたね。
こんな日差しの中、私は現場での打ち合わせへ~
リノベーション工事中のこちらのお家
工事内容は…
と、その前にどうしても伝えたい(笑)
なんと言っても、この景色☆
こちらのお家、窓からこんなステキな景色が広がっています。
こんな晴れた日は
一日、外を眺めてぼんやりしてたいなぁーーなんて。笑
こんな良い景色を見てたら、
ついつい現実を忘れてしまいたくなってしまいます。
いかん。いかん。お仕事でした^^;
ただいま、大工さんの工事中。。。
もともとあった間仕切りや骨組はほぼ解体し、
新たな部屋の間仕切りや床の下地を作っているところです。
少し前になりますが…
解体する前のお家に大工さんと一緒に伺った時のこと
この部屋(下の写真)を見て、大工さんが関心して“ほぉーすごいなぁ”を連発!
どうしてかと言うと
“この天井は格式の高い部屋や寺院に使うもので、大工さんの手間隙がかかっている”
“ごうてんじょう”という天井の仕上げだと、
解説をしてくれました。
↑写真、向かって右の部分です。
“ごうてんじょう???”
漢字すら浮かばない私、たくさんハテナが飛びます。。。お恥ずかしい。
検索すると、“格天井”だとスマホ先生が教えてくれました。
角材を格子に組み、その上に板をはった仕上げのことで
板の木目が交互になるよう貼っていくそうです。
それ以外にも、
立派な絞り丸太の柱や
部屋の隅に使われる柱には、こんな立派なものが
幅20cm以上の無垢の柱、とっても立派なものが使われていました。
建築の技法の奥深さに感動し、
また、良いものは長く経っても“良いもの”であり続けるんだなぁと
改めて感じたのでした。
また、こちらのお家の工事の様子もちょくちょくお伝え出来たらなと
思っておりますので、完成をお楽しみに☆
赤穂店 井上