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家具メンテナンスと、本当は恐い塗料のお話、、、

2017-02-28

こんにちは!

今日は、前回ブログでご紹介した姫路モデルハウスの家具の、メンテナンスを行いました!

ブログはこちら!→http://koyo-tec.com/blog/22550/

 

姫路モデルで打合せに使用しているダイニングテーブルの天板は無垢板なのですが、

無垢の風合いを楽しむ為に、表面にコーティング塗装などはしていません。

たまに、無垢板でもピカピカツルツルしているものがありますが、

あれはウレタンなどでコーティングがされているのです。

汚れはつきにくいかもしれませんが、せっかくの無垢の風合いが台無しになってしまいます、、、

同じツヤでも、丁寧に使い込んで出てくる自然な「ツヤ」を出したいですね!

 

今日行ったのは、そんな「使い込んだツヤ」を出すためのメンテナンスです!

無垢の板は、使っているうちに表面がだんだんと乾燥していきます。

ほっておくと、コップなどについた水滴で水染みが出来やすかったり、汚れが付きやすくなったりするので、

定期的にオイルを塗ります。

 

今日塗ったオイルは「キヌカ」という商品です!

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キヌカとは、お米を主原料にした100%自然塗料で、溶剤を使用していません。

赤ちゃんが舐めても安心!という意味で、パッケージに赤ちゃんのイラストが描いてあります!

昔は床や家具を、米糠(こめぬか)を布で包んだ糠袋で磨いていたんですね。

その糠から抽出した米油なので、安心安全の塗料なのです。

 

実はこの「溶剤を使用していない」がとても重要なのです!!

一般的に塗料とは、色を付ける為の顔料、塗膜をつくる為の樹脂、顔料や樹脂を希釈する為の溶剤で構成されます。

この溶剤が塗料の60%~85%を占めるのですが、「溶剤」って何だと思いますか???

水性塗料は水、油性塗料はキシレン、トルエン、エチルベンゼン、シンナーなどです。

これらは、顔料や樹脂を薄めて塗りやすくする為のものなので、塗料を塗ったあとは全て空気中に揮発する「揮発物質」なのです。

ペンキを塗った後のニオイなどは、この揮発した溶剤を吸い込む事によって感じるニオイなのです。。。

 

以下は厚生労働省のガイドラインに載っている、キシレンの説明です。

高濃度の短期暴露で目や気道に刺激があり、精神錯乱、疲労、吐き気等、中枢神経系に影響を与えることがある。また意識低下や不整脈を起こすことがある。
 また、比較的高濃度の長期暴露により、頭痛、疲労、脱力感等の神経症状へ影響を与えることがあり、心臓に影響を与え不整脈を起こすことがある。

 

お、恐ろしいですね、、、

トルエンに関しても同じような事が書いてあります。

塗料に入っている溶剤は、全て空気中に揮発します。

しかも、揮発したキシレンやトルエンは空気より重いので、下の方に溜まります。

お昼寝の赤ちゃんや、小さな子どもが吸い込みやすいのです。。。

 

ここまで読んで頂いた方は、「溶剤を使用していない」事がいかに素晴らしいかがお分かり頂けますでしょうか!!

 

さて、そんな溶剤を使用していない安心安全のキヌカを半分まで塗った所です!

乾いて薄くなっていた木目がくっきりはっきりとして、美しいです~!

 

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全部塗れました!

 

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1階のダイニングテーブルも塗りました!

 

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きれいでおしゃれで、尚且つ安心安全!

そんな家づくりを目指しています☆

 

村松

 

 


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